アクリル板の廃棄方法まとめ【企業向け】

コロナ禍で使用していたアクリル板の廃棄に困っている企業様向けに、アクリル板の廃棄方法をまとめてみました。燃えるごみに捨てられる? リサイクルはできる? 買い取りは? など、気になるポイントもしっかり解説します。

アクリル板(パーテーション)は廃棄してもいい?

新型コロナウイルス感染症が5類感染症となり、企業では飛沫防止用のアクリル板を廃棄する動きが見られます。しかし、アクリル板のごみが社会現象になりつつあり、どのように廃棄すべきか、またそもそも廃棄すべきなのかという悩みが発生しがちです。

環境省や自治体では、今後の感染症の状況変化に備える意味でアクリル板を保管しておくか、リサイクル・リユースするような声がけをしています。社内に保管スペースがあるなら保管しておきたいところですが、保管スペースが足りずに廃棄する場合にも、できるだけ環境にやさしい廃棄方法を選んだり、他の用途に再利用したりするのがよいと言えるでしょう。

参考:不要になった新型コロナウイルス感染症対策の備品等(パーティション等)について|環境省

アクリル板を廃棄するときは何ごみ?

アクリル板を廃棄するとなった場合に悩むのが、何ごみとして廃棄すべきなのかという問題です。アクリル板はプラスチックの一種であり、プラスチックごみ(廃プラスチック類)に分類されます。

企業で発生するごみは産業廃棄物として取り扱い、廃棄しなければなりません。ごく小さいアクリル板の場合は事業系有料ごみ処理券を買ってごみ袋にまとめて廃棄できますが、パーテーションとして利用するような大型のアクリル板は、事業系粗大ごみに相当します。産業廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に依頼し、廃棄料金を支払うのが一般的な廃棄方法です。

tips
一般家庭であれば、自治体のごみの分別に従うことになります。プラスチックごみの回収があるならプラスチックごみとして廃棄し、プラスチックごみの区別がなく燃えるごみに含まれる場合は、燃えるごみとして廃棄することになります。パーテーションなどの大きなアクリル板は粗大ごみに分類されることもあります。

企業のアクリル板の廃棄方法

それでは、企業の場合にはどうやってアクリル板を廃棄すべきなのでしょうか? オススメ順に説明します。

不用品回収業者に依頼する

最も一般的な廃棄方法は産業廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に依頼する方法です。環境に配慮した適切な処理をしてもらえます。

ごみ処理場に持ち込む

産業廃棄物収集運搬車を用意できる業種であれば、直接ごみ処理場に持ち込むこともできます。ごみ処理場が近い場合や、業務のついでに持ち込める場合にはガソリン代もあまりかからず、運搬分の料金がお得になるかもしれません。

専門業者に買い取ってもらう

プラスチック専門業者に渡すと、再生樹脂としてリサイクルできます。なかには買い取ってくれるところもあります。

パーテーションが本当に「アクリル」のプラスチックであるかを確認する必要はありますが、かさばるアクリル板をお金にできるなら嬉しいものです。

しかし、プラスチック専門の買い取り業者はアクリル板が少量だと受け付けてもらえないこともあります。アクリル板廃棄の需要も高まっているため、飲食系のチェーンの企業など、大量にアクリル板を所持している企業以外の利用は難しいかもしれません。

無料引き取り業者に依頼する

プラスチックごみの無料引き取りをしている業者もあります。しっかり再利用をしている業者が多いため、環境にも配慮できます。

ただし、引き取り枠がかなり狭く、業者のWebサイトに張り付いて申し込んだり、抽選応募をしたりしなければならないケースが多いようです。時間に余裕があるのであれば狙ってみるのもよいでしょう。

有料引き取り業者に依頼する

有料の引き取り業者もあります。買い取りや無料引き取り業者の条件に合わないがどうしてもアクリル板を廃棄したいという場合には、そういった業者を利用するという手もあります。

例えば、キーペックスでもアクリル板のリサイクル処分を承っています。キーペックスの配送エリア内の地域では、お客さまの元に伺ってのお引き取りも可能です。運送費や作業費が発生するため、有償とはなりますが、アクリル板が少量で引き取り手がなくお困りの企業にはオススメです。

人に譲る

社員や他の会社に譲るのであれば、ごみ処理の料金はかかりません。しかし、今の情勢のなかで欲しがる人は少ないでしょう。

また、人に譲る場合には法律上の問題があります。アクリル板に固定資産としての時価があるとされた場合には、財産を譲渡した扱いになります。譲られた側が企業であれば法人税の対象となり、社員であれば給与として支給したことになり、所得税がかかってしまうため、注意が必要です。

アクリル板の廃棄・保管はキーペックスに一度ご相談ください

キーペックスでは、アクリル板の廃棄・保管のご相談を受け付けています。お問い合わせをいただければ、お見積もりをお送りさせていただきます。

「保管しておいたほうがいいのか廃棄したほうがいいのか悩んでいる」そんな場合にも、ぜひ一度ご相談ください。保管状況やコストを考慮し、よりよい方法をご提案させていただきます。ご相談は無料です。

アクリル板の廃棄・保管はキーペックス
書類保管・倉庫のキーペックスでは、アクリル板の廃棄・保管も行っております。アクリル板の取り扱いにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

KEEPEXコラム編集部

KEEPEXコラム編集部

書類管理・機密文書廃棄などのオススメ方法を中心に皆様のお役立ちコラムを執筆しています。コラムを読んでも分からなかったことはお気軽にキーペックスにお問い合わせください。